以前に勤めていた病院の先生(医師)が、こんなことを言っていました。
「自分の好きな仕事につけるということは、それだけで、とても幸せなことだよ」内藤まろさんという人も、そういう方の一人ではないでしょうか。
私はあまりテレビを観ませんし、映像関係のお仕事というのは、ほとんど分かりませんが名前は知っておりました。
映像作家であり、イラストレーターでもあるということですね。
(他の分野にも活躍しておられるそうですが)好きでなければ、継続できないお仕事だと思いました。
彼の作品で、一つ印象的だったのをお話しします。
それは全体的に童話的な雰囲気につつまれていて、登場するのはキツツキのような鳥と可愛らしいひな鳥、そして魚達でした。
実をつけた大きな木には、顔がありました。
この木の表情には、何か精神的な大人の深さがあります。
鳥や魚達の構図はアンバランスに描かれていて、愛らしくユーモアを感じました。
映像が落ち着いた色彩で統一されているのが、良かったと思います。